■パテントテック社 ■編集者:インパテック株式会社 ■発刊日:2021年3月29日 ■資料体裁:A4判、274頁、【CD-ROM版】 ■ISBN:978-4-86685-537-0 ■<収録内容> 書籍(PDF)とパテントマップViewer(閲覧ソフト) およびパテントマップ・チャート(パテントマップEXZデータ) が収録されています ★
他社の技術開発の実態を把握し、勝ち抜くためのエッセンス ■本誌の特徴等 1.調査目的 「育毛剤・発毛剤」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、 (1)「育毛剤・発毛剤」についてどのような技術があるか、 (2)各企業の技術開発はどのように推移しているか、 (3)国内出願日基準「2009年1月〜2020年10月」における関連技術の出現・消失状況はどのようになっているか、 (4)各企業間の連携状況はどのようになっているか、 (5)2017年1月〜2020年10月における企業および技術の注目すべき動向は何か、 (6)この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況はどうか 等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。
2.特許情報の収集方法 本調査報告書は、「育毛剤・発毛剤」の国内出願日:2009年1月〜2020年10月に出願された公開特許について、検索、収集した。
報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。
特許情報公報の総数は2,431件である。
3.報告書の構成 本報告書は、I.〜II.の2つの部分から構成されている。
I.パテントマップ編 A.2017年1月〜2020年10月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析 B.2010年7月〜2020年10月の出願における動向分析(既刊「育毛剤・発毛剤〔2012年版〕」以降) C.全般分析 D.上位20出願人比較分析 E.上位5出願人個別分析 F.特定3出願人比較分析(1位花王、2位大正製薬、3位アッヴィ) G.上位20特許分類分析 H.特定特許分類分析 H-1.特定特許分類分析(1) ・FIサブグループ分類(深さ13) ・Fターム分類(深さ10) H-2.特定特許分類分析(2) ・Fターム分類(深さ8) I.キーワード分析 ※キーワード(発明の名称、要約、請求の範囲から抽出)においては、 下記2グループの観点から分析を行った。
・種類系(治療剤、抗菌剤、殺菌剤、鎮痛剤、抗老化剤など12個) ・目的・効果系(安全性、育毛効果、脱毛防止、毛髪再生、白毛症) J.弁理士(特許事務所)の動向分析 II.パテントチャート編 4. 本報告書の特徴 ● 「育毛剤・発毛剤」に関する国内出願日:2009年1月〜2020年10月の出願、さらには2017年1月〜2020年10月の技術動向が分かりやすく把握できる。
● 本技術分野に関連する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れる。
● パテントマップ、パテントチャートで視覚的に理解しやすい。
© 発毛剤批判の底の浅さについて